Home > よくあるご質問 > 2 奨学金返還にかかるもの

Q 2-1 奨学生番号を忘れてしまいました。                  

A 奨学生番号は当協会からお送りする書類に明示していますので、ご確認ください。
         それでも分からない場合は、当協会にご連絡ください。

Q 2-2 奨学金の返済義務があるのは、親ですか奨学生本人ですか。       

A 奨学金は奨学生本人に貸与されていますので、返済義務は奨学生本人が負うことになります。
ただし、本人が滞納した場合は、連帯保証人も本人と同様の返済義務を負うことになります。

Q 2-3 奨学金の返還はいつから始まりますか。                

A 
(1)正規の修業期間で卒業した場合

奨学金貸与終了月の翌月から起算して1年を経過した後(卒業して1年後の4月)ら返還 
が始まります。
(2)大学院に進学した場合

大学院在学中は貸与金の返還が猶予されます。
但し、卒業後1年間の返還猶予は有りませんので、大学院修了月の翌月から返還が始まります。なお、大学院生には奨学金は貸与されません。

(3)中退した場合

奨学金貸与終了月の翌月から起算して1年を経過した後から返還が始まります。

(4)留年した場合

留年期間中は貸与金の返還が猶予されます。
但し、卒業後1年間の返還猶予は有りませんので、留年修了月の翌月から返還が始まります。

(5)辞退した場合

辞退した月の翌月から起算して1年を経過した後から返還が始まります。

 

  

Q 2-4 返還方法や返還期間はどのようになっていますか。            

A 返還方法は、年賦・半年賦・月賦の3通りあり、それぞれの期日までに当協会指定口座に振り込んでいただきます。

年賦は毎年1231日までに、半年賦は毎年630日と1231日までに、月賦は毎月末までに振り込んでいただきます。返還期間は、前記Q2-3の返還開始月から15年以内です。
ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方は、電信振替がご利用いただけます。
金融機関の振込手数料はご負担願います。
インターネットバンキング利用による振込手数料の無料化については、ゆうちょ銀行ほか各金融機関にご相談ください。
領収証は発行しておりませんので、振込控等を大切に保管してください。

Q 2-5 奨学金を受けた場合、利息はどうなりますか。              

  A 土佐育英協会の奨学金は、無利息の貸与になっていますので、貸与した額を定められた期間内に返還していただくだけです

但し、返還を遅延した場合には、滞納額に年
5%の延滞金が課せられますので、返還期日(2-4)にご注意

ください。

Q 2-6 奨学金の返済は、納付書で行うのですか。                

A 基本的に納付書は送付しておりません。
郵便局に備付けの振込取扱票をご利用いただくか、ATМを利用して、ゆうちょ銀行の指定口座にご入金していただくことになります。

Q 2-7 奨学金の返済は、引き落としできないのですか。             

A 引き落としはできません。
ただし、ご自分の口座のある銀行に、自動振込の手続きをとれば、同様のことができますので、銀行にご相談ください。

Q 2-8 産前産後休業や育児休業期間中の返還を猶予できませんか。        

A 就業している者が、産前産後や育児で休業した場合は、休業期間中の奨学金の返還を猶予できます。
なお、申請に当たっては、就業先の休業証明書の添付が必要です。

Q 2-9 平成30年度大学奨学生に半額返還免除制度は適用されますか。      

A 半額返還免除制度は、令和2年度生以降の大学奨学生に適用されます。
この方の場合、令和4年3月に卒業見込みであり、適用になるのではとの思いから問合せてきたものです。
半額返還免除の適用は「令和2年度以降に卒業した大学奨学生」ではなく、「令和2年度生以降の大学奨学生」となっていますので、令和元年度までの大学奨学生は残念ながら半額返還免除の適用になりません。
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